カンニング竹山　M－1に「そんなに興味が無くなってきちゃってる」　世代の変化に複雑な胸中明かす

　お笑いタレント・カンニング竹山（52）が25日放送のABEMA「Abema　Prime（アベプラ）」（月～金曜後9・00）に生出演。24日に開催された「M－1グランプリ2023」決勝について語った。 　「M－1」を見たかと聞かれた竹山は「全部は見てない。ちょいちょいで」と回答。続けて「批判されるんですけど、こういう言い方するとあれですけど、そんなに興味が無くなってきちゃってる。僕、漫才師だったの20年前だから、昔は仲間が出てたら頑張れーとか見てたんだけど。今の出てる子全く知らない。だからみんな面白いって評価しかない。みんな頑張ってんね、面白いねしかない」とお笑い界の世代交代による自身のスタンスの変化を話した。

　「M－1」決勝で審査員を務めたタレント・山田邦子（63）からは「8500組くらい出て頂点目指して優勝すれば仕事が10倍にも20倍にもなる。（竹山は）夢はつかんじゃってるから」と竹山の興味が無くなった理由を推測する声が。

　しかし竹山は「夢つかむっていうか、難しいんですけど、漫才やってないからかな。興味は（ある）。好きですよ。元々漫才師だから」と複雑な胸中を明かした。