「ザワつく！大晦日」6時間SPに「相棒」水谷豊＆寺脇康文が参戦　一年を振り返り…寺脇赤面の謎明かす

　俳優の水谷豊（71）と俳優の寺脇康文（61）が、31日放送のテレビ朝日「ザワつく！大晦日」（後5・00）に出演する。 　同番組は、華麗なる家庭で育ち、言いたいことを遠慮なく口にしてしまう「ザワつくトリオ」が、豪華メンバーとともに6時間ぶっとおしで2023年を締めくくる。ゲストはすでに女優の後藤久美子、3月のWBCで世界一に輝いた侍ジャパンの前監督・栗山英樹氏、タレントの黒柳徹子、タレントの高田純次、羽鳥慎一アナウンサーの出演が発表されているが、昨年に引き続き、国民的ドラマ「相棒season22」（水曜後9・00）から水谷と寺脇が登場することが新たに発表された。

　元日放送の「相棒season22元日スペシャル」（後9・00）の先日に緊急参戦。

　「究極のどっちなの選手権」で、元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂、俳優の石原良純、バイオリニストの高嶋ちさ子の3人と対戦する。

　水谷は、この1年間を振り返り「今年はずっと寺脇くんと一緒でしたね。3カ月間、舞台公演があり、稽古期間を入れたら4カ月間ご一緒しました。『相棒』の撮影はこれからまだまだ続きますが、7カ月間かかりますし…。それがいちばんの思い出です…」とコメント。

　寺脇が「今年は豊さんとほぼ一緒にいさせていただけて、大変幸せな年でした」と振り返り「今も夢のような日々が続いてる感じです。実は朝、現場に入って豊さんを見るといまだに緊張しちゃうんですよ。朝、僕の顔が真っ赤になっているときあるでしょ？　あれは“あぁ水谷豊さんと話してる！”と思ったら急に恥ずかしくなってパーっと顔が赤くなっちゃうからなんです」と話すと、水谷が「そうだったんだ！早朝から飲んできたのかなと思ってた（笑い）」とジョークで返すなど、さすがの相棒の掛け合いを見せた。

　「来年チャレンジしてみたいことは？」という質問に、寺脇は「僕は相棒に復帰して2年目ですし、新しいことをやるというよりはワンカットワンカット、全身全霊で取り組んでみなさんに楽しんでいただける作品を作りたい。それしかありません」と、『相棒』に全力を注ぐことを約束。そんな寺脇の力強い言葉に、水谷も「本当にその通りですね。できるだけ多くの人に楽しんでもらえる作品を作りたいと思っています」と笑顔。さらに「ここだけの話、僕は来年、年男なんです。“辰年って縁起がいいですよね”とよくいわれますが、油断せず、年男として気持ちを新たにいろいろトライしていきたいなと思っています」と2024年の抱負を語った。