NHK・Eテレ「手話劇!夏の夜の夢」(下) 目で見て楽しめる工夫もふんだんに
2023年12月26日 07:00
芸能
古舘寛治(55)ら役者たちは、現場で筆談や身ぶり手ぶりを駆使しながら積極的にコミュニケーションを取っていたという。共に演出を務め手話監修も担当している廣川麻子氏は「(ろう者の俳優は)聴者と仕事する機会の多い人たち。おそらく、聴者の皆さんの方が最初は緊張していたんじゃないでしょうか」と現場の様子を明かした。後藤氏は「これからも、聴者とろう者が活躍する場は増えていき、一緒に芝居をしたりする機会が増えたらいいですね」と願いを込めた。(終わり)