ミルクボーイ　今年のM－1で「嬉しかった」という場面は…「俺らおるんや」と感激

　M－1グランプリ2019王者「ミルクボーイ」が、25日深夜放送のABCラジオ「ミルクボーイの煩悩の塊」（月曜深夜0・30）に出演。内海崇（38）が今年のM－1グランプリで嬉しかった場面を語った。 　番組では冒頭から24日に行われたM－1グランプリの話題を振り返った。自宅で見たという内海は「くらげのネタの時、松本（人志）さんが、ちょっと僕らの名前出してくれて、俺は嬉しかったというか、くらげのネタが似てる似てへんはそんなんあれやけど、嬉しかったな。松本さんの引き出しに俺らおるんやって」と9番目に登場した「くらげ」を評価する際に自分たちを引き合いに出してくれたことが嬉しかったと語った。

　続けて「“誰やったけー？”とかでなく、たんまりした引き出しやろうけど、取れるところに空いたらおった。（松本の）脳みその中におった」と自分たちが松本の脳内にきちんと残っていたことに感激したと喜んだ。

　相方の駒場孝も「似てるどうこうは」とくらげのネタについて、どうこう言う立場にないとし「一瞬それで（Xでミルクボーイが）トレンド入ったりしてな。松本さんが“ミルクボーイって言ってくれて”」とあくまで松本の脳内にミルクボーイがいたことが嬉しかったとうなずいた。

　くらげは「サーティーワンアイスクリームで食べたアイスの名前が思い出せない」などと物の名前が思い出せずに次々と、ツッコミを入れていくネタを披露。このネタに審査員の松本が「少しミルクボーイを思わせたかな」などと発言した。