立川志らく M-1審査員だったときの得点基準を告白 炎上した過去から「その分け方をしてた」

2023年12月26日 18:19

芸能

立川志らく M-1審査員だったときの得点基準を告白 炎上した過去から「その分け方をしてた」
立川志らく Photo By スポニチ
 落語家・立川志らく(60)が26日放送のNHKラジオ第1「ふんわり」(月~金曜前8・30)に出演し、M-1グランプリの審査員について語った。
 この日はM-1グランプリ2023で準優勝したお笑いコンビ「ヤーレンズ」をゲストに迎えトークを展開。M-1グランプリの審査員を2018年から5年間務めた志らくは、「最初出たときは分からなくて。92点と93点の差って何だろうって…」と審査員になった当初、得点のつけ方に悩んだでいたことを打ち明けた。

 続けて「ジャルジャルの国名のネタ見て、頭がわけわからなくなって99点ってつけたら大炎上しちゃった」と振り返り、それからは「私は面白かったら90点以上、いまひとつ面白くなかったら80点台かな。その分け方をしてた」と告白。

 また「コメントもせなアカンから。ネタ見ながらずっとコメントも考えて、どっちに重きを置いてるか分からなくなる。それで得点もつけて。コメントも被ったらアカンし…」と話し、審査員の難しさをしみじみと語っていた。
 

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