陣内智則「M-1」敗者復活戦で大緊張していたと明かす「ホンマに大役をね…」運次第ではヤバい雰囲気も

　お笑いタレント・陣内智則（49）が27日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。「M-1グランプリ2023」の敗者復活戦のMCを務めたが、その際に大きなプレッシャーを感じていたことを明かす場面があった。 　昨年までは、出場コンビを視聴者らのネット投票の上位1組に決められていたが、今年の大会から新方式に。21組を3グループに分け、まずは会場からランダムで選ばれた観客が審査し、各ブロックの勝者を決定。さらに各ブロック勝者3組を5人の芸人審査員が投票し、決勝進出コンビを決める2段階方式が取られた。

　大会当日の密着動画。陣内は「（結果発表を）僕がやるというね、ホンマに大役をね」といい、緊張した面持ちを見せていた。「ガチで引いて読むからさ。3票同じ組を引いて、残り2票が同じコンビもあるわけやからさ」と、変な雰囲気になることを危惧しながら「なんで、あそこだけ学級委員を選ぶみたいな」と苦笑していた。

　そして最初にヘンダーソンを引き、シシガシラを4連続で引くという結果に。「4連続で引かんでよかったわ…」と胸をなでおろすと「このやり方は今後も続くんじゃないでしょうかね。今回はシシガシラが一番ウケていたので。負けた方も納得できる仕組みだったと思います」と手応えを感じていた。