令和ロマン、ヤーレンズ、ダンビラムーチョ　M―1ファイナリストが集結！大原優一はあのユニホームで登場

　漫才師日本一決定戦「M―1グランプリ2023」で優勝を果たした令和ロマンが27日、東京千代田区・よみうりホールでお笑いライブ「M―1グランプリ2023　決勝体験ライブ」に出演した。コンビが劇場のステージに上がるのは優勝後初めて。 　ライブでは松本人志（60）のものまねで知られるJP（40）など“本家”歴代審査員に扮した芸人が審査員を務めた。

　大会の準決勝前に出演を打診した出演者には奇しくも、本家M―1決勝に進んだ令和ロマン、ヤーレンズ、ダンビラムーチョと豪華な顔ぶれも並んだ。他にも準決勝を沸かせたななまがり、エバース、ダイタクなど全9組が舞台に立った。

　ライブではものまね審査員による、本家で展開された芸人とのやり取りも満載。ダンビラムーチョの大原優一（34）はM―1決勝で巨人岡本和真（27）からもらったサイン入りユニホームで登場し、観客を沸かせた。

　準優勝のヤーレンズはまさかの令和ロマンのあのツカミで登場。25日放送のテレビ朝日系「速報！M―1ネクストデイ　王者誕生までの舞台裏」で話題となった出井隼之介（36）のあの一言も飛び出し、会場を沸かせた。

　王者として臨んだ令和ロマンにはまさかの結末が訪れた。昨年も同ライブに出演した高比良くるま（29）は「去年のこのライブでの経験が完全に生きました」とリップサービス。松井ケムリ（30）は「去年ヨネダ2000がバドミントンやって優勝していたよ」と冷静にツッコミを入れ、笑いを誘った。

　見逃し配信は来年1月3日正午まで販売し、午後6時まで視聴が可能となっている。