山里亮太 M-1敗者復活戦に向けノンスタ石田がNSC生に教えていたこととは「モニターっていうのは…」

2023年12月28日 11:53

芸能

山里亮太 M-1敗者復活戦に向けノンスタ石田がNSC生に教えていたこととは「モニターっていうのは…」
「南海キャンディーズ」の山里亮太 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太(46)が27日深夜放送のTBSラジオ「JUNK山里亮太の不毛な議論」(水曜深夜1・00)に出演。24日に決勝が行われた「M―1グランプリ2023」の敗者復活戦について語った。
 この日は「M-1グランプリ2016」を制したお笑いコンビ「銀シャリ」をゲストに迎え、「凄かった」と今年のM-1について語り合った。

 銀シャリ・橋本直は「敗者復活、凄い良かったねえ」としみじみ。システムが変わり、会場も屋外から半屋内に変わったことに触れ、「お客さん増えたんですよ。1600だったんで。僕ら前日敗者復活の会場でM-1グランプリ前夜祭みたいなのがあって」「でかいなっていうまず印象と、室内と言え吹き抜けなんで結構屋外っぽいんですよ。だからモニターも導入されてるので、たぶんシシガシラのいいアングルっていうのも生まれると思うんですけど」などと語った。

 すると山里は「凄いのが、俺ノンスタ(NON STYLE)の石田(明)としゃべってて、石田はそれを言ってて」と言及。石田は吉本総合芸能学院(NSC)で講師を務めているが、「敗者復活、モニターっていうのはしっかり考慮して武器として考えた方がいいって、あいつNSC生に教えてたんだって」と明かした。

 「だから、間を使うボケってモニターとの相性がいいから、“間を使った方がいいよ”っていうアドバイスを結構してたらしくて。シシガシラ、それなんだよね。間を使ってるじゃん」と敗者復活戦を勝ち抜いたお笑いコンビ「シシガシラ」の例を挙げ感心した。

 「そうするとハゲ越し」とシシガシラのネタの際に頭髪の薄い脇田浩幸の頭越しに浜中英昌の笑いが映るカメラワークについて語ると、橋本は「右からのアングルが最高だったんですよ」と話した。

 山里は「あれはもうカメラさんとのトリオだもんね」と絶賛。橋本が「カメラさんは百戦錬磨の方なんで、一応自分の仕事はするじゃないですか。カメラさんも悪くないし。僕シシガシラ、衣装も相まって、(アニメ『ドラゴンボール』の)ピッコロと孫悟飯に見えたんですよ」と語ると、山里は「服の色合い的にね」と話した。

 「服の色合い的にも、身長の感じと、右からのアングル考えてよ、と思うわ。悟空から預かった悟飯をね、ピッコロさんが育てあげたアングルやったんですよ」と言い、山里は「それで見事にあの激戦区で勝った瞬間ね」と続けた。

 

 

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