オズワルド M-1敗者復活敗退を回想「タコ負けもタコ負けだったな」「そんな甘くないね」

2023年12月28日 15:12

芸能

オズワルド M-1敗者復活敗退を回想「タコ負けもタコ負けだったな」「そんな甘くないね」
「オズワルド」の畠中悠(左)と伊藤俊介 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「オズワルド」が、27日深夜放送のTBSラジオ「ほら!ここがオズワルドさんち!」(水曜深夜0・00)に出演し、「M-1グランプリ2023」を振り返った。
 準決勝で敗れたオズワルドは、決勝当日に行われた敗者復活戦に回ったが敗退し、5年ぶりに決勝へ進むことができなかった。

 敗者復活戦は、3ブロックに分かれてネタを披露。ファン投票によるサバイバル方式で、勝ち残った各組1位が、今度は芸人審査員による審査を受けて、最上位の1組が決勝へ進む新システムが採用された。B組のトリで登場したオズワルドは、勝ち残っていたナイチンゲールダンスに得票率27%―73%と大差で敗れた。

 伊藤俊介(34)は「いやあ~、タコ負けもタコ負けだったな」と完敗を認めた。得票率がパーセンテージで比較されるシステムには、「顔から火が出るくらい恥ずかしいね」と打ち明けた。畠中悠(36)も「ナイチン(ゲールダンス)、ウケてたもんね」とライバルを褒めつつ、「負けたけどさ、あの敗者復活戦のシステム、めちゃくちゃ良かったな」とシステム変更自体は歓迎した。

 昨年は敗者復活から勝ち上がっての決勝だった。畠中は「去年は行けるかもと思って、敗者復活から行って、今年も行けるんじゃねえか?と思ったけど、そんな甘くないね。自信はあった」と振り返った。伊藤は「手強い相手だなとは思っていましたけど、あんなふうな負け方をするとは思いませんでした。難しいですよ、M-1は」とつぶやいた。
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