一年の最後の夜を、お祭り騒ぎで締めくくる「NHK紅白歌合戦」(後7・20)。毎年多くの出場歌手が登場して踊る“大団円”を象徴する曲があるが、今年は「かまいたち」の濱家隆一(40)と元乃木坂46の生田絵梨花(26)によるユニット「ハマいく」の「ビートDEトーヒ」がその役を担いそうだ。
同局の音楽番組「Venue101」で誕生し、ポップな歌詞と振り付けが人気に。同番組にゲスト出演したアーティストが、サビ部分のダンスを踊る姿がSNSで公開されることが恒例になっていた。今回出演する中ではBE:FIRSTやLE SSERAFIMらのほか、すとぷりも踊った一曲。生田が所属していた乃木坂46もダンス経験があり、紅白の舞台で生田とグループの“再共演”もありそう。どのような演出になるのか注目が集まる。
さらに生田は特別企画「ディズニー100周年スペシャルメドレー」にも登場し、自身が歌う「ウィッシュ~この願い~」を披露する。ともに、中だるみしがちな中盤で歌唱予定。大車輪の活躍が期待される。