鳥居みゆき　好きなドラマに出演も「なんか私やっぱり出なきゃよかったわ」と嘆く理由

　お笑いタレントの鳥居みゆき（42）が、28日放送のMBSラジオ「アッパレやってまーす！」（月～木曜後11・30）に出演。ドラマ出演について話した。 　番組ではリスナーからの「鳥居さんの『泥濘の食卓』への出演にはびっくりしました。有言実行というか、口に出せば出たい番組に出られるんだなと思いました」というメッセージを紹介。

　鳥居は、同番組の木曜レギュラーとして共演している「日向坂46」の齊藤京子が主演を務めたテレビ朝日ドラマ「泥濘の食卓」の原作ファンだといい、ドラマへの出演を希望。作中では齊藤が演じた主人公・捻木深愛のバイト先のベテラン店員役で最終回拡大スペシャルにゲスト出演していた。
　
　鳥居は「最終回壊してませんでした？なんか私やっぱり出なきゃよかったわ。変な意味じゃなくて、すごい好きなドラマだったんですよ、でも自分が出てるってだけで最終回だけ見れてないんですよ」と打ち明け、「でも知ってるじゃん、私が自分を見たくないの、みんなは。どうしたらいい？(自身が出演したのが)最終回じゃなきゃよかった…私すごい楽しみなのに、見たい」と嘆いた。

　続けて「どのくらいの何時何分に出るって分かっていればそこだけ目を背けます。本当に嫌なの自分が見たくない。出たいって言って出たからにはってプレッシャーめっちやあるからね。(撮影現場ではスタッフが)“(鳥居のために)役作りました”とか言ってくれて。“ありがとうございます！やります！できます！”って言って。もう本当に見たいのあのドラマ…自分のせいで見られなくなったわ」と話した。