大下容子アナ　29歳を迎えられた佳子さまの振り袖姿に「とてもお似合いで」佐々木アナは「すごく上品」

　テレビ朝日の大下容子アナウンサー（53）が29日、自身の冠番組「大下容子ワイド！スクランブル」（月～金曜前10・25）に出演。秋篠宮家の次女佳子さまが同日、29歳の誕生日を迎えられたことについてコメントした。 　佳子さまはこの1年、東京都外への訪問は計10回に上り、11月にペルーを公式訪問するなど多くの公務に携わった。宮内庁によると、誰もが安心して暮らせ、幅広い選択肢を持てることが当たり前の社会になるように願い、活動に取り組んでいる。

　5月には、宮城県を訪問し、石巻市の津波復興祈念公園で供花して東日本大震災の犠牲者を追悼した。震災の記憶と教訓を伝える「津波伝承館」や小学校跡を見て回り、震災について語り継ぐことの大切さを改めて感じたという。

　大下アナは「誰もが、より幅広い選択肢を持てる社会になるように願いながら活動されているんですね」と言い、浅葱（あさぎ）色とクリーム色のぼかし染めに、流水や松、菊などの文様が描かれた振袖姿で、赤坂御用地を散策する佳子さまの映像に「振袖もとてもお似合いでいらっしゃいます」とコメント。佐々木亮太アナは「当たり前なんですけども、お着物もすごく上品に着こなしてらっしゃいますし、気品がありますよね」と話していた。