鈴木おさむ氏「日本で1番よくできてる」と思うバラエティー番組を告白　「他の番組と違って…」

　来年3月31日をもって放送作家、脚本家としての仕事を廃業することを発表した放送作家の鈴木おさむ氏（51）が29日放送のTOKYO　FM「JUMP　UPMELODIES」（金曜後1・00）に出演し、あるバラエティー番組を絶賛した。 　この日は「M－1グランプリ2023」を制したお笑いコンビ「令和ロマン」をゲストに招きトークを展開。その中で高比良くるまが憧れの人物を明かす場面があった。

　高比良は憧れの人物をお笑いタレントの明石家さんまと告白したうえで、さんまが司会を務める日本テレビ系「踊る！さんま御殿!!」（火曜後7・00)が大好きだと語った。

　すると鈴木氏は「俺が日本で1番よくできてる番組って思うのがさんま御殿」と一言。

　過去に自身がさんま御殿に出演した際、司会のさんまとゲストらのトークのやりとりについて「最初は1巡するんですよ。ハマる人とハマらない人いるんですけど、2巡目になると減ってくるんだよな。さんまさんの中で1巡目でハマリとパターンを見てる。ギャグだけで押していく人もいるけど、俺は勝ち上がり制みたいになってると思う」と解説した。

　また、「あの番組のスタッフって1番新しい人出してるじゃない？他の番組に出てない誰々の娘とか。他の番組と違って、よく出てる人だけじゃなくて本当にすっごい調べてて、プロデューサーも優秀だと思ってる」と話し、構成作家の目線から絶賛していた。