コブクロ小渕 ある偉人の逸話と同じ“能力”身についていた!?誤差0・01センチで「俺は動いてる」

2023年12月29日 20:49

芸能

コブクロ小渕 ある偉人の逸話と同じ“能力”身についていた!?誤差0・01センチで「俺は動いてる」
「コブクロ」小渕健太郎 Photo By スポニチ
 音楽デュオ「コブクロ」の小渕健太郎(46)が29日、「コブクロ」のYouTubeチャンネルを更新し、ある偉人の逸話と同じ“能力”を明かした。
 「コブクロ一年を振り返り!波瀾万丈の2023年!?」と題して更新され、今年一番の出来事について黒田俊介は「俺の入院以外あるんかい?」と、急性肝炎で緊急入院したことをあげた。これに小渕も「ない。ないです」と即答して笑い合った。

 小渕の今年は「歩くのにハマった1年」とした。ハマった経緯としては、何気なく自身の1日の総歩数が気になり調べると「平均見たらだいたい4000歩とかだった」という。この歩数に物足りず1万歩を歩いてみると「全然しんどくない」と、どんどん歩数を増やした。最終的に2万歩まで歩くと「しんどい」よりも「何か気持ちいいなって」と、ランナーズハイならぬウオーキングハイとなった。

 ウオーキングの“気持ちよさ”を知った小渕は「この間、家から横浜まで歩いた」と21キロの距離を2万8000歩かけて到着も「全然しんどくない」と振り返った。これに黒田は「こんな話あまりしたくないけど…退院して、リハビリせなと思って、家の近所まで歩いて往復で10分かからんくらい。そこから半日動かれへんようなった」と明かした。

 YouTubeで「2万歩を歩く企画」をやりたいとした小渕に黒田が「2万歩って何分かかるの?」と疑問を口に。小渕は「3時間かな」としつつ「1歩ちょうど70センチなの」と伝えた。これに黒田が「ちょうどかどうか知らんけど」と笑うと、小渕は「お前見るか?俺の携帯を。歩幅びっくりするで」と訴えた。

 移動距離を歩数で割って歩幅を計算することが「楽しみ」で毎回行うという。すると「いっつもよ!70・000センチやねん」と毎回約70センチで歩いており、日本全国を測量し「日本地図の父」とも呼ばれる伊能忠敬の逸話に出てくるようなことが起こっているという。

 「ただな、時々69・99センチがある」と0・01センチの誤差が生じることに「これなんでかな?って思うんやけど、紙1枚ですよね0・01センチって。それくらいの誤差で俺は動いてる」と自慢気に語った。ドヤ顔の小渕に黒田は「俺、これウソやと思ってる」と信じていなかった。
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