フジ小澤陽子アナ「全力！脱力タイムズ」産休で「一旦卒業」“ラスト出演”まさか“途中退席”のまま終了

　第1子を妊娠中のフジテレビ・小澤陽子アナウンサー（32）が30日、自身のインスタグラムを更新。約8年間担当している同局「全力！脱力タイムズ」（金曜後11・00）を29日の放送をもって産休に入ることを発表した。 　小澤は放送後、自身のインスタを更新し「今までで1番長かった！？ 105分という年末SP…！！豪華なメンバー、色んなことが起きて…すごい回でしたね」と振り返った。

　「そして、この番組の一ファンとしては、そんな回に光栄なのですが…その先ほどのオンエアをもって、約8年間担当させていただいた大好きで大切な番組『全力！脱力タイムズ』も、“脱力らしく”産休に入ります」と報告した。

　続けて「寂しいので、気持ちとしては“ピリオド”ではなく、“カンマ”のつもりですが」としつつ「一旦卒業ということで」と伝えた。また、自身のYouTubeチャンネルを開設したことも伝えた。

　今年最後の放送となった29日の同番組は「年末SP【重大ニュースTOP10】」と題して放送され、ゲストにお笑いコンビ「サンドウィッチマン」伊達みきお、女優・西野七瀬が出演した。

　番組の途中にイリュージョニスト・DAIKIがリモート出演の状態からチェーンにつながれた女性を“消す”というテレビ初のパフォーマンスに挑戦。そこでチェーンにつながれた女性が“消える”はずが、なぜか小澤アナが“消えた”。共演者たちがざわつく中、小澤アナ不在のまま番組は進行され、放送終了まで姿を現すことはなかった。