【紅白リハ】大泉洋 まさかの“ドタキャン”におわせ 娘の「音外すんじゃないか…」で緊張感MAXに…
2023年12月30日 05:10
芸能
出番は前半のトリ。10月に発売した玉置浩二(65)プロデュースの新曲「あの空に立つ塔のように」を歌う。「娘に“司会の方が気が楽。司会は決まったことを言えばいいんでしょ?歌の方がパパが音外すんじゃないかと緊張感がある”と言われて、どんどん緊張感が高まっていまして。非常に怖いステージに立つんだと思うようになりました」と身震いした。
敬愛する福山雅治(54)からもプレッシャーをかけられた。得意のものまねで「よく出るって言ったねえ。緊張しますよ」とその様子を再現。一方で「待ち時間に紅白を見ちゃいけない」と助言を受けた。映像を見てしまうと、出番までに緊張感がどんどん増していくからだ。だが大泉は「僕、見ると思う。昨年までは出ずっぱりだったから、暇なんじゃないかと思うんです」と苦笑いした。
とはいえ、そこはお祭り男の大泉。今年はミュージカル映画の吹き替えで歌を披露し、今月21日にはリサイタルツアーが開幕。歌手としての活動が多く、今年の漢字に挙げたのも「歌」。歌への自信を深めた一年だった。「ツアーも始まり、新曲も発表いたしました。極め付きは紅白。私の歌の歴史が始まった、記念すべき年」。そう胸を張った。
2023年を締めくくる舞台は整った。