【紅白リハ】有吉弘行 2年連続司会の橋本環奈からの言葉にポツリ「何も考えていないだけ」

2023年12月30日 16:50

芸能

【紅白リハ】有吉弘行 2年連続司会の橋本環奈からの言葉にポツリ「何も考えていないだけ」
フォトセッションに臨む(左から)高瀬耕造アナウンサー、橋本環奈、有吉弘行、浜辺美波(撮影・大城 有生希) Photo By スポニチ
 大みそか「第74回NHK紅白歌合戦(後7・20)のリハーサルが30日、東京・渋谷のNHKホールで行われ、お笑いタレント有吉弘行(49)が司会でパートナーを務める女優の橋本環奈(24)と浜辺美波(23)へのコンビについて語った。
 昨年は、「純烈」の応援メンバーとして出場。有吉がお笑いコンビ「猿岩石」時代にリリースした大ヒット曲「白い雲のように」を、天国へと旅立った上島竜兵さんを思い、ダチョウ倶楽部とともに歌唱した。今年は藤井フミヤとともに同曲を歌唱する。

 さらに司会という大役も担うことに。司会は橋本、浜辺、同局の高瀬耕造アナウンサーとともに担当する。橋本は2年連続、浜辺は初めての大役となる。

 有吉が「全然違いますね。去年はちょっとお笑いの方と一緒にやっただけなので、歌を歌って。今年は長丁場なので緊張してます」と話す中、橋本は「有吉さん、こう言ってますけど、安定感しかないので、見てて“うーん”って、安心してそばにいる感じです」と全幅の信頼の口に。それに有吉は「何も考えていないだけです」と返し、笑わせた。

 これに高瀬アナも「お三方ともどんどん仕上がってきている感じがあって。私の方が逆に出遅れそうになってる状況です。俺、落ち着けと思っているくらい、重ねるごとに。ジェットコースターに乗ってる感じですよね。中でも全体として仕上がってきている手応えです」と話した。

 今回の番組テーマは「ボーダレス-超えてつながる大みそか-」。コロナ禍や世界での戦火、自然災害など不安な時代だからこそ発揮できる、音楽の力を表現する。ゲスト審査員は、元車いすテニスの国枝慎吾さん、陸上女子やり投げの北口榛花、俳優・堺雅人、寺島しのぶ、吉高由里子、歌人・俵万智さん、お笑いタレントのバカリズム、ウクライナ国立歌劇場バレエ芸術監督・寺田宜弘さんの“今年の顔”8人。

この記事のフォト

【楽天】オススメアイテム