【紅白リハ】山内恵介　とにかく明るい安村らと異例ロケへ「安村さんは裸ですよ、きっと。僕も…」

　大みそかの「第74回NHK紅白歌合戦」（後7・20）のリハーサルが30日、東京・渋谷のNHKホールで行われ、演歌歌手の山内惠介（40）が報道陣の取材に応じた。報道陣から拍手で迎えられると、自身も拍手で応じたり、ペッパーミル・パフォーマンスを見せ、場を和やかな雰囲気に包んだ。 　今回で9年連続9回目の出場となった。昨年は北海道を思わせる夜の街のネオン映像をバックに、日向坂46やファイターズガールとともに「恋する街角～きつねダンスRemix～」を歌う特別演出。今回は同じ「恋する街角」を、紅白では珍しいロケで披露する。「中継に出させていただけるということで、コロナ禍を経てやっと待ちへ繰り出せる。街のにぎわいを届けたい」と意気込んだ。

　歌唱では、同世代の芸人と共演する。「とにかく明るい安村さんと、アルコ＆ピースさんと吉村（崇）さんと。同世代なんです。皆さん。同世代の方たちなので、タメではないけど、安村さんは裸ですよ、きっと。僕も…脱ぎたいな」とドッキリ発言。「ひと肌脱ぐくらいのつもりで頑張りたい」と話した。

　今回の番組テーマは「ボーダレス－超えてつながる大みそか－」。コロナ禍や世界での戦火、自然災害など不安な時代だからこそ発揮できる、音楽の力を表現する。司会は有吉弘行、橋本環奈、浜辺美波、高瀬耕造アナウンサー。