徳光和夫 M-1優勝の令和ロマンの漫才を見て「自分の中ではなんとも情けない」と感じたワケ「内容が…」

2023年12月30日 16:05

芸能

徳光和夫 M-1優勝の令和ロマンの漫才を見て「自分の中ではなんとも情けない」と感じたワケ「内容が…」
徳光和夫 Photo By スポニチ
 フリーアナウンサーの徳光和夫(82)が30日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー」(土曜前5・00)に出演。24日に決勝が行われた「M-1グランプリ2023」について語った。
 徳光は冒頭、M-1の話題に触れると、「敗者復活戦というようなところからも見てたんでありますけど。芸歴6年目の令和ロマンっていうお2人が優勝したってことなんでありますけれども、分かりましたかね」と質問。

 アシスタントのフリーアナウンサー・石川みゆきが令和ロマンを知らなかったと答えると、徳光は「令和ロマンも知らないんだけれども、内容が俺よく分かんなかったんだよね」と苦笑した。

 「霜降り明星さん以来、2組目となります平成生まれのチャンピオンというふうに言われているそうでありますけれども、お二人共かなりの高学歴で」と高比良くるま、松井ケムリとも大学は慶応出身(高比良は中退)であることを紹介した。

 M-1は年末の明るい話題としたものの、「ただ僕ね、本当にその面白さが分からないって。これは自分の中では実に残念って言いましょうか、寂しいなって感じがいたしましたねえ」と再び話した。石川も「私も分からないですよ。分からない人多いと思いますよ。今の笑いについていけないと」と笑ってみせた。

 徳光は「ついていけないんだろうね。なんとか時代に背いちゃいけないなと思って一生懸命聞いてるんでありますけどね、俺ね、笑いってものは原点は一緒だと思うんでありますけれども、なぜ笑ってるのかが分かんない。客席の人たちが。これが非常に自分の中ではなんとも情けない感じがしたわけではありますけどね」とも語った。
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