堺雅人　審査員姿にネット大注目　スマホ駆使で「VIVANTみが」、ペンラ振ってノリノリ「可愛すぎ」

　大みそか恒例の「第74回NHK紅白歌合戦（後7・20）が31日、東京・渋谷のNHKホールで行われ、俳優の堺雅人（50）が審査員を務めた。 　トップバッターの「新しい学校のリーダーズ」が披露した「オトナブルー」のサビでは、首を左右にきびきび動かす“首振りダンス”で会場が大盛り上がり。

　マイクを向けられた審査員席の堺は「すごい！首振りダンスで首が痛くなっちゃいました…うまくやり方がわかんない」と苦笑しながらも、ペンライトを手に興奮気味。JO1が歌唱中にも、客席に降りてきた川西拓実とカメラに向かって決めポーズするなどノリノリだった。また、純烈の「QRコード」スーツを読み取ろうとスマホをかざす場面もあった。

　堺は今年主演を務めたドラマ「VIVANT」が大きな話題となり、日本中に旋風を巻き起こした。ゲスト審査員としての出演は、2015年の第66回以来、2回目。

　ネット上では「ペンラ振ってる堺雅人の後ろ姿可愛すぎ」「紅白の堺雅人が可愛すぎるー！！！」「純烈の衣装に貼ってあるQRコードを全力で読み取る堺雅人さんめちゃ可愛かった」「吉高由里子と堺雅人が隣の席ってなんか楽しそう笑」「堺雅人がスマホ駆使してたらそれだけでVIVANTみがある」などとコメントが寄せられた。

　今回の番組テーマは「ボーダレス－超えてつながる大みそか－」。コロナ禍や世界での戦火、自然災害など不安な時代だからこそ発揮できる、音楽の力を表現する。司会は有吉弘行、橋本環奈、浜辺美波、高瀬耕造アナウンサー。

　ゲスト審査員は、元車いすテニスの国枝慎吾さん、陸上女子やり投げの北口榛花、俳優・堺雅人、寺島しのぶ、吉高由里子、歌人・俵万智さん、お笑いタレントのバカリズム、ウクライナ国立歌劇場バレエ芸術監督・寺田宜弘さんの“今年の顔”8人。