吉高由里子“光る”1年に 1・7スタート大河ドラマ「光る君へ」主演 紫式部に悪戦苦闘も成長の毎日
2024年01月01日 05:00
芸能
昨年5月下旬に撮影開始。驚いたのはカツラや衣装の重さだ。「髪の毛がトイレで流してしまうくらい長かったので…。流してないですよ!」と笑う。セリフにも一苦労。「“しなければならぬのでございましょうか”って、ふざけんなよ!(笑い)。“できないよ”ってだけでいいじゃないの」。悪戦苦闘しながら成長する毎日だ。
当時と現代を比べて「恋愛の仕方は違うと思うけど、人を恋しく思う気持ちや悲しみ、喜びとかはそう遠くない」と感じる。「曜日感覚も時計もないでしょうから、季節に敏感だったと思う。今でも季節が変わると“春が来た”と盛り上がりますし、心が動く感覚は一緒だと思う」。いつの時代も変わらない人の心が揺らぐ瞬間を大切に演じている。
吉高は31日、NHK紅白歌合戦で審査員を務めた。