安住アナ、1年半前に「結婚宣言」していた　“異例”他局の深夜ラジオでポロリ…「家庭を持とうと」

　TBSの安住紳一郎アナウンサー（50）が、1日に38歳の一般女性と結婚することが分かった。関係者によると、お相手は以前タレント活動をしていた12歳年下の一般女性、西島まどかさん。安住アナは1年以上前に、ラジオ番組で、結婚について「必ずやる」と宣言していただけに、有言実行した形となった。 　安住アナと西島さんは、地元が同じ北海道で、15年ほど前に羽田空港で安住アナから声をかけたのが出会いのきっかけだという。

　アナウンサーの「好感度ランキング」殿堂入りを果たした安住アナの元日婚に、ネットでは祝福の声が続出。「安住さんって独身だったんだ」と、意外だという声も上がっていた。

　長く独身だった安住アナは、業界からも心配の声が上がっていた。安住アナがパーソナリティーを務めるラジオ「安住紳一郎の日曜天国」（日曜前10・00）では昨年、20年以上の付き合いがある女優・大竹しのぶから「どうするんですか、結婚できそう？ちゃんと話さないとね」と指摘され、たじろぐ場面もあった。

　だが、22年6月には、何とラジオで“結婚宣言”する場面が放送されていた。

　安住アナは22年6月、深夜ラジオJ-WAVE「LILY'S　TONE」に局アナとして“異例”のゲスト出演を果たした。番組ナビゲーターを務めていたのは、安住アナの大ファンだという女優・石田ゆり子。独身の石田は、安住アナに「誰も聞かないと思うので私が聞きたいんですけど、結婚しないんですか？人のことは言えないんですけど」と質問していた。

　安住アナは「そっくりそのまま返したいところはありますけど」と言いながらも、「結婚はしようと思ってるんです、できることならば。家庭を持つっていうのを経験してみたいんです」と、結婚願望を主張。「それはちゃんとやろうと思っていて、少し仕事が落ち着いたら必ずやるってのは決めてるんです」と宣言していた。

　相手については「少し性格きつめで、自分の世界を持っているような人がいい」と理想を語り、石田から「厳しい人がいいんですね？」と聞かれると「ちょっと厳しめのほうが助かります」と答えていた。