水道橋博士、元日に下血止まらず救急搬送→緊急入院 「下部消化管出血」の診断 体に異変「異常事態」

2024年01月02日 09:15

芸能

水道橋博士、元日に下血止まらず救急搬送→緊急入院 「下部消化管出血」の診断 体に異変「異常事態」
水道橋博士 Photo By スポニチ
 タレント・水道橋博士(61)が2日、SNSを通じ、下部消化管出血のため緊急入院すると発表した。
 水道橋博士は自身のX(旧ツイッター)やnoteで、1日に「下血が止まらなくなった」と投稿。「ついに8回連続に下血が続くと、流石に顔面から血が引くような思いを自覚」と危機感をあらわにし、119番に救急車を要請した。

 午後6時頃、救急車が到着。血圧がどんどん下がっていったため即座に搬送が決まり、水道橋博士は人生4度目だという救急車で、妻とともに病院へ向かった。

 西新宿の「東京医科大学」に到着。「“今のこの様子を動画で回して良いですか?”と言うと“ご遠慮ください!”と」と救急隊員とのやり取りなどを明かし、病院ではコロナの検査や内視鏡検査を行ったと報告した。

 途中まで元気だったものの、「突然、震えが止まらなくなる。しかも激しく」と急変したという。「歯のかみ合わせがガタガタガタと。自然に“ウーアーううアアあああうう”などとうめき声が発せられ止まらない。全身がブルブルブルと震えだし、自分では止められない。しばらくこの異常事態が続いたまま消化器系の医者が到着。入院してもらう趣旨説明」と、そのまま入院することになったと説明した。

 「2日には家族が帰省する予定だったため、水道橋博士は「帰らしてください。明日、家族が帰省するんです」と震えながら懇願するも、入院は決定。妻から「パパ、もう帰省はバラしたから。ホテルも解約したから……」と告げられ、その瞬間に涙が零れ落ちたという。

 「嗚呼、あんなに子どもたちが楽しみにしていたのに。またボクのせいで……」と吐露。検査結果は「下部消化管出血」とされ、「忘れられない元旦になった」と締めくくった。

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