テレビ朝日 2023年年間平均で開局以来初の3冠

2024年01月02日 11:51

芸能

テレビ朝日 2023年年間平均で開局以来初の3冠
東京・六本木のテレビ朝日社屋 Photo By スポニチ
 テレビ朝日は2日、2023年に視聴率について、世帯で全日帯(6時~24時)とゴールデン帯(19時~22時)、プライム帯(19時~23時)で年間平均で開局以来初の3冠を達成した。
 同局は2023年の年間平均視聴率(2023年1月2日~2023年12月31日)を発表(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。世帯平均で、全日帯は6・4%、ゴールデン帯9・1%、プライム帯9・3%を記録し、2022年度平均に続き、開局以来初の年間3冠を獲得した。

 全日帯は2年連続・開局以来2回目、ゴールデン帯は2013年以来10年ぶり・開局以来2回目、プライム帯は4年連続・開局以来6回目の1位をなった。

 個人平均視聴率は全日帯3・6%とプライム帯5・5%の2冠。全日は開局以来初の1位となり、プライムは3年連続4回目の1位(単独は初)。

 同局は「ご視聴いただいた視聴者のみなさまに心より感謝申し上げます。引き続きあらゆる世代の視聴者の皆様のご期待に応えられるよう励んでまいります」とコメントを発表している。

 23年の同局は、看板番組「報道ステーション」を中心としたプライム帯ニュースや「羽鳥慎一モーニングショー」をはじめとする朝昼帯の報道情報番組が好調だったほか、「相棒」をはじめとする連続ドラマ、バラエティーも「ザワつく!金曜日」「かりそめ天国」「博士ちゃん」「池上ニュース」など週末を中心に好調をキープ。レギュラー番組はもちろん、「タモリステーション」など大型特別番組のほか、WBC、バスケW杯などの大型スポーツ中継などが好成績を収めた。
【楽天】オススメアイテム