西川貴教　迅速に「能登半島地震」支援へ　被災地からも感謝の声　東日本大震災直後も被災者救済に尽力

　歌手・西川貴教（53）が2日に自身のX（旧ツイッター）を更新。能登半島地震の被災地へ支援を行うと発表した。 　西川は「中央共同募金会では、この度の『令和6年能登半島地震』への支援活動を行うNPO・ボランティア団体を資金面で支える寄付の呼びかけを本日行うよう現在、局内手続きを調整中とのことです。“STAND UP!JAPAN”の支援先の切り替えも同時に調整中ですので追ってご報告致します」と支援活動に動き出していると明かした。

　11年の東日本大震災直後も、被災者救済のためのチャリティーライブ企画などの実現に向けていち早く動き出し、チャリティオークションなどをプロジェクト「STAND UP! JAPAN 2011」として実現。西川本人も、コンサートで使用したギターなどの出品、ライブ会場への募金コーナー設置など、発起人として活動している。

　迅速な西川の対応に、ネット上では「迅速な対応とお気持ち、心から感謝いたします」「ありがとうございます」と被災地からも感謝の声が。「微力ながらご協力させて頂きます」「ぜひ協力させてください」「行動が早い!本当に、西川貴教さんの行動力には頭が下がります」など、賛同する声が寄せられている。