原口あきまさ モノマネは対象者から“公認”もらうと「逆にやりづらい」その真意を語る

2024年01月03日 11:11

芸能

原口あきまさ モノマネは対象者から“公認”もらうと「逆にやりづらい」その真意を語る
ものまねタレントの原口あきまさ Photo By スポニチ
 モノマネ芸人の原口あきまさ(48)が、2日深夜放送の東海テレビ「千原ジュニアのヘベレケ 2024新年会SP」(後11・40)に出演。モノマネの「公認」について持論を語った。
 この日は「新年会SP」として、原口あきまさ、神無月、ホリ、みかんらモノマネ芸人が出演。2023年に一番披露したモノマネなどで盛り上がった。

 原口は番組MC・千原ジュニアのモノマネもレパートリーとして持っており、ジュニアの目の前で「ほんでぇ~」などとモノマネを披露した。

 そこで、モノマネをされる側の心境を尋ねられたジュニアが「俺は全然似てないって思うねんけど、こんだけ周りが笑うってことは似てんねやろなって。やられてる側はそうやと思うで」と笑いながら答えた。

 すると、原口は「『にけつッ!!』でジュニアさんのモノマネ初めてやったけど、“俺をイジってる”って」とジュニアから指摘されたと明かし「でもそれって、こっちからしたらうれしいツッコミじゃないですか」とした。

 続けて「(モノマネの対象者から)公認もらおうとしてる芸人いますけど、もらっちゃうと逆にやりづらい。ずっと断られ続ける方がこっちもいきやすい。断られるともっといける」と公認をもらうよりも否定された方が面白くなると持論を語った。

 みかんも「JPの松本(人志)さん(のマネ)も、松本さんがずっと(似てるかどうか)濁してるじゃないですか。あれとか最高」と賛同。

 ホリも「怒りの構図つくってくれると、バラエティー的にはね」と面白くなるとし「僕も武田鉄矢さんやるけど、“モノマネされてどうですか?”に“ただただ、怒りです”って」と武田鉄矢のマネをしながら、本人に否定されたと明かし、そちらの方が面白くなると歓迎していた。
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