原口あきまさ「新しいカテゴリーができたよね」モノマネ界の“変化”を語る 令和に誕生した新ジャンルは

2024年01月03日 11:50

芸能

原口あきまさ「新しいカテゴリーができたよね」モノマネ界の“変化”を語る 令和に誕生した新ジャンルは
ものまねタレントの原口あきまさ Photo By スポニチ
 モノマネ芸人の原口あきまさ(48)が、2日深夜放送の東海テレビ「千原ジュニアのヘベレケ 2024新年会SP」(後11・40)に出演。モノマネ界の“変化”を語った。
 この日は「新年会SP」として、原口あきまさ、神無月、ホリ、みかんらモノマネ芸人が出演。2023年に一番披露したモノマネなどで盛り上がった。

 番組途中からタモリのモノマネでブレーク中のジョニー志村が出演。今後について「何となく、ここまでタモリさんのモノマネやっちゃったんで、これに並ぶか並ばないかを次出していかないといけない難しさはある」と冷静に現状を語った。

 神無月も「見る人は次も同じくらいの(クオリティー)をって期待しゃいますからね」とモノマネ芸人の苦労を語った。

 すると原口は「モノマネ番組ってそれ嫌ですよね。すぐに“新ネタ、新ネタを”って。だから俺、もう出なくなった。楽しくやりたいから」とモノマネ番組への出演を減らした理由を語った。

 そして「去年はちょっと歌マネブームみたいなのがありましたね、歌が多い。最近、新しいカテゴリーができたよね」と指摘した。

 みかんがこの指摘に「モノマネタレント、モノマネ芸人ってカテゴリーあるじゃないですか。あまり認めたくないけど…もう認めないとダメなんだって思った。モノマネシンガーとかモノマネアーティストっていうジャンルが新しく令和にできた」と賛同。神無月も「本当にアーティスト目指してる人がモノマネやっちゃったりしますからね」と自分たちとはジャンルの違うモノマネをする人たちが現れたとうなずいた。

 この話にジュニアも「歌のキー通り歌えるかって番組、めっちゃあるもんな。そういうあれやろ?」と納得。原口が「我々をあそこで見ないでしょ?」と引き取ると、神無月も「まずオファーが来ない」とジャンルが違うと笑っていた。
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