“投げキッス・ポーズ”で箱根Vゴール 青学大アンカー宇田川が真相明かす「本当は…」
2024年01月04日 10:37
芸能
最終10区・宇田川瞬矢(2年)は、ゴール時の“投げキッス”ポーズについて「本当は、ズボンの中に直前にメンバー変更になってしまった田中(悠登)選手が全員につくってくれたお守りみたいな人形があって、それをずっとズボンの中に入れて走っていて、最後はそれを出してゴールしようと思っていたんです」と言い、「でも、ちょっときつすぎてできなくて。田中さんが全日本で投げキッスしてたんで、それをしようと思って。とっさの判断です」と、田中への思いのこもった投げキッスだったことを明かした。
田中は、昨年11月の全日本大学駅伝でアンカーを任され、投げキッスしながら2位でゴールテープを切っていた。
これにゴール地点の実況を担当した森圭介アナウンサーは「私もキッスに気付いていたんですけど、これ言っていいものかどうか迷ったんです。ちょっと我慢しちゃいましたけど」と振り返っていた。