羽鳥慎一アナ 能登半島地震から3日「情報を少しでもお伝えする」、結城弁護士は「我々は物資よりも寄付」

2024年01月04日 11:50

芸能

羽鳥慎一アナ 能登半島地震から3日「情報を少しでもお伝えする」、結城弁護士は「我々は物資よりも寄付」
羽鳥慎一アナウンサー Photo By スポニチ
 羽鳥慎一アナウンサー(52)が4日、司会を務めるテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に出演。石川県で最大震度7を観測した能登半島地震について言及した。
 発生から4日目となり、生存率が大幅に下がるとされる発生72時間が同日夕に迫った。地震による死者は78人となっており、他にも行方不明者は多数に上っている。各自治体が生存者の発見、救助を急いでいる。

 現地では3日からの雨で土砂災害などの二次被害の懸念も強まっている。石川県内の避難者は3日時点で約3万3000人。政府によると、建物倒壊は200軒以上で確認されている。道路の寸断に加えて断水や停電が続いている地域もあり、避難所での生活が長引く可能性もある中で、トイレなどの衛生面の懸念も出ている。

 地震から4日目を迎えたことに、コメンテーターの結城東輝弁護士は「支援物資が金沢に届いているにもかかわらず、輸送の問題で届かない所もある。やっぱり日々刻々と何が足りないというのが変わってくると思うので、われわれができることは物資を届けるというよりかは寄付。物資そのものは現地でいろんな方々が寄付をもとに、あるいは税金などをもとに調達してくれると思うので、直接物資を送るというよりも、何かできることをやっていきたいなと感じます」とコメント。これに羽鳥アナは「情報を少しでもお伝えすることだと本当に思います」とし「報道されているところでも物資不足が言われていますけれども、報道されていないところでも多くあると思います」と話した。
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