青学・原晋監督 “箱根駅伝あるある”の勝ちパターンに「ずっとカメラに撮られていますから」
2024年01月04日 14:52
芸能
MCを務めるお笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太から「2位駒沢大学との差が6分35秒、この差なんですか?」と振られた原監督は「これ、箱根駅伝あるあるで、復路で一旦3分以上離れたら(後ろを走る他大学と)どんどん離れていくものなんですよ」と回答。
「というのは(選手は)運営管理車の前でずっとカメラの前で走ってるんですよ、それはだらしない走りできませんよね、まずね」と説明し、「ずっとカメラに撮られていますから、風よけにもたぶんなってるんだと思います。あの大きい中継車の後ろですから」と明かした。
さらに、山里から「てことはですよ、3分以上差がついたときにもう原監督としては“はい、勝ちパターン入ったな”っていう…」と尋ねられ、「思っていましたね」と話した。
最後に原監督は「私はこの箱根駅伝は教育の一つだと思っているんですね。だから勝った負けただけではなくて学生たちが自ら立つ自立から、自ら律する自律。そういう学生に成長してほしいとそう願っております」と述べた。