カンニング竹山 能登半島地震でボランティア希望者に忠告「プロから入っていかないと迷惑が」
2024年01月04日 15:07
芸能
救助ボランティアなど、現地での活動を希望する声もあり、竹山は「こういう時に難しいのは、東日本大震災でも学びましたけど、何か手助けをしたい気持ちがものすごく皆さん、あると思うんですよね」と、奉仕精神には理解を示した。
一方で、「今、やっちゃうと逆に迷惑になっちゃうから。順番がありますから」と訴えた。「ボランティアの要請も、しばらくしたら向こうから来ると思うし、これが足りないからもうちょっとお金がいる…ということになるし」とし、「なかなかこういう状況で、もどかしくて、悔しくて、情けなくなるけど、あえて動かないという、向こうからの要請を待つというということを、素人はやらないと。どんどんプロから入っていかないと、余計に迷惑がかかりますので」と続けた。
同県公式サイトによると、現在は企業や団体からのまとまった規模の義援物資の提供を呼びかけている。また現場への物資の直接の搬入は、救命活動の妨げとなる可能性があるため受け付けておらず、指定された搬入先へ運ぶよう呼びかけている。
石川県内でも、地震の被害が最小限に抑えられている地域もある。竹山は「たとえば金沢市とかは、もしかしたら受け入れますよ、観光とかも金沢市は受け入れますよという態勢かもしれないじゃないですか?」と、仮定の話と前置きしてコメント。「そうなると、遠慮しないで行くようにしないと、経済全体が回らなくなるんで。冷静に、冷静に考えてということですよね」と、自身の考えを口にした。