明石家さんま「IMALUらには一切財産を残さない」 その“らしい”ワケとは!?
2024年01月04日 17:03
芸能
1人暮らしと聞いて、次にきよしが心配になったのはその財産。「日本のビル・ゲイツみたいに稼いでどうするの?まぁ娘には残してあげるんやろうけど」と聞くと、さんまは「子どもには一切残すつもりはないんです。それは息子(大竹しのぶと先夫の子)にも娘にも言ってます。だっておもしろくないじゃないですか、2人の人生が。だって、ぼくら芸人は明日どうやって過ごそう?と思って生きてたんが楽しかったわけじゃないですか。だから、子どもにもそこを楽しんでほしい」と、さんまならではの人生観を語った。
若い頃は「60歳になれば引退」と考えていたさんま。ただ、気づくとそれから8年が経っていた。きよしに「これから目標にしていることはあるの?」と聞かれたさんまは「今はやはり現状維持というのがとても大変なこと。それに向かって走り出したところです」と真顔で語った。また、自分よりも9歳年上のきよしが、番組のMCを務めていることを称賛。「ぼくもまだ9年は頑張れるということ。ちょっと安心です」と笑顔を見せていた。