peco　ryuchellさん亡くした昨年振り返り能登半島地震にも思い「それぞれのやり方、進み方で」

　タレントのpeco（28）が5日、自身のインスタグラムを更新。2023年を振り返り、石川県で最大震度7を観測した能登半島地震などについて思いをつづった。 　昨年は7月に元パートナーでタレントのryuchellさん（享年27）が死去。pecoは「去年はみなさんにたくさんご心配もおかけしてしまったけれど、いつだってあたたかく寄り添ってくださるいつも応援してくださっているみなさんや、周りのおともだちや関係者の方々、そして家族のおかげで、日々進むことができました」と振り返り、「生きてきたなかでいちばんつらいことが起きた去年でしたが、こんなにも手を差し伸べてくれたりいっしょに前へ向かってくれる人が周りにいるんだなとほんとうに実感しました。ほんとうにほんとうにありがとうございました！」と感謝の言葉をつづった。

　さらに能登半島地震や2日に羽田空港で起こった海上保安庁の航空機と日航機の衝突など正月から衝撃的なニュースが続く中、「2024年が明けてからすぐにも日本ではいろんな悲しいことが起きて、『必ずいいことは待っているよ！』なんて簡単には絶対言えないし言いたくないし、たいせつな人や家族を失った方たちの気持ちを思うと胸が苦しくなるけれど、それぞれのやり方でそれぞれの進み方で、日々やってくる明日を迎えていきましょうね！」とし、「そしてたくさん自分をほめて、周りの人にももちろんやけど、自分にもありがとうをたくさん言おうね」と声をかけた。

　「1月5日になり、もうお仕事はじまった方も多いのかな？2024年はまた少しずついろいろお仕事もさせていただけたらと思っているので、今年もどうぞよろしくお願いいたします　みなさんぼちぼちいこうね～！」と続け、「実家に昔いたセントバーナードのカンタの置きものと、メイクうっすいわたしのショットを添えて笑」と玄関先での犬の置物との一枚を添えた。