入来茉里 連ドラ初主演作「不安はなかった」 共演者からは楽屋を“駄菓子屋”化のタレコミも…

2024年01月06日 06:00

芸能

入来茉里 連ドラ初主演作「不安はなかった」 共演者からは楽屋を“駄菓子屋”化のタレコミも…
BSテレ東ドラマ「蜜と毒」制作発表に出席した出演者たち(左から)柾木玲弥、入来茉里、白石隼也、大谷凜香 Photo By スポニチ
 女優の入来茉里(33)が5日、都内で主演するBSテレ東ドラマ「蜜と毒」(10日スタート、水曜深夜0・00)の制作発表に出席した。入来は今作が連ドラ初主演となる。
 原作は柏屋コッコ氏のマンガ「蜜と毒~逆恨みの復讐」。不倫をした夫婦がそれぞれの浮気相手に追い詰められていくクライシスサスペンス。

 台本の感想を問われると「単純に面白い」と回答。「不倫ドラマと聞くとちょっと見ることに抵抗のある方もいらっしゃるかもしれませんが、愛の物語という受け止め方をしてもらえれば共感できる部分もあるかもしれません」と語った。

 初主演にあたりダブル主演を務める白石隼也(33)からは「こういう地味というか不幸な役が似合うよね」と太鼓判を押されたという。入来自身も「特に意識したことはなく、いつも通り役に向き合おうと思った」とコメント。「あまり(初主演に対する)不安はなかった」と堂々と大役を演じ切った。

 撮影現場での思い出を聞かれると「入来さんは楽屋をお菓子屋さんにする」と共演する大谷凜香(24)から証言があった。白石によると、別の現場のお菓子も持ち込んでいたという。入来は「撮影現場にいる時間が長かったのでどうしても甘い物に手が伸びてしまう。自分たちの楽屋を大分駄菓子屋さんのようにしていた」と恥ずかしそうに振り返った。
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