すがちゃん最高No.1の壮絶人生、中1で一人暮らしも「主人公みてぇな人生…ワクワクした」

2024年01月06日 11:28

芸能

すがちゃん最高No.1の壮絶人生、中1で一人暮らしも「主人公みてぇな人生…ワクワクした」
ぱーてぃーちゃん(左から)金子きょんちぃ、すがちゃん最高No.1、信子 Photo By 提供写真
 お笑いトリオ「ぱーてぃーちゃん」のすがちゃん最高No.1(32)が6日までに更新されたYouTube「鬼越トマホーク喧嘩チャンネル」に出演。壮絶な人生を語った。
 幼い頃に母親が亡くなったといい、3歳の時に父親の地元である山形に移り住んだ。山形で父親、叔母、祖父母と5人で過ごしていたという。父親は奔放な性格で、すがちゃんは「酒・女・ギャンブル。職業も毎回分からなくて、僕が知っている限りだと最初は、この世から地雷をなくす装置を思いついた博士とでかいことをやっていると言っていた」と振り返った。

 父親は眼鏡を外した蝶野正洋のような風貌で、腹違いの兄弟が7人いたという。すがちゃんが小6の時に、叔母が生活に限界を迎え、家を出て上京。ほどなく祖父母も施設に入るなどして、中1の時に一人暮らしが始まった。坂井良多は「北の国からやん」と驚がくした。

 壮絶な人生をすがちゃんは「根っからナルシストで、主人公みてぇな人生始まったなって。漫画のキャラでイケメンでなぜかひとりで住んでるやついる。ワクワクした。だから叔母さんからの東京おいでよっていう誘いを断っていた。ずっとかっこつけていた」と話した。

 借金取りが家に来て、車の窓ガラスを割られることもあったという。それでも「怖いってなった時も、鏡見てこんなかっこいい状況のやついねぇよと思った」と明かした。

 金ちゃんは「本当うなずけるわ。ギャルのモンスターを手懐けていてメンタル強いなって思っていたけど」と関心。すがちゃんは「メンタル病んだことない」とし、家族への恨みは「全くないです」と言い切った。
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