あいみょん「ミーハーな心、働いちゃった」憧れの人と紅白で初対面も「多分嫌われた」と思ったワケ

　シンガー・ソングライターあいみょん（28）が5日放送のニッポン放送「あいみょんのオールナイトニッポンGOLD」に生出演。紅白の裏話を明かした。 　あいみょんは、昨年大みそかに行われた「第74回NHK紅白歌合戦」に出場。同局連続テレビ小説「らんまん」の主題歌「愛の花」を披露した。

　「紅白歌合戦」の司会を務めたお笑いタレント有吉弘行とリハーサルで初対面だったとし、「“うわ～”てミーハーな心、働いちゃった」と告白。他の共演者とすれ違ったとき、「お願いします」と軽く会釈するのだが、有吉とすれ違ったときは「初めまして、あいみょんです」とすごい早口であいさつしたと振り返った。

　自然な初対面にも思えるのだが、「多分嫌われたと思う。めっちゃ自分出すやんみたいな。余計なこと言ってもうた～」と憧れの人との初対面に興奮してしまったことを反省していた。

　また、オープニングでは、SEVENTEENの間から登場したことにも触れ「あの時が一番緊張した。イケメンの間から急に私出てくんねんで？視聴者どう思うんやろ？推しが割れたら、私が出てくる。私が嫌いな人とか最悪やったやろうなと思いながら…」とちょぴり自虐的に語った。

　続けて、「ファンの人にめっちゃ伝えようと思った」とし、「私がはけるときに絶対SEVENTEENの皆さんの方が出口に近いのに、毎回レディーファーストで私を誘導してくださって。すごい素敵で紳士な方でした」とSEVENTEENの紳士な姿に感動したとも。最後は「緊張しましたが、皆さんの応援もあり無事に終わりました。また出れるように精進します」と決意を新たにした。