オカダ・カズチカ プロレスラーへの意外な第一歩「中学1年の時、兄が友達から…」 中学卒業後に即入門
2024年01月06日 18:43
芸能
そこからプロレスそのものに興味が移っていった。「新聞を毎日見て、“ああ、新日本プロレスやってる”って見つけて、録画して見て、やっぱりおもしろいなと思って、そこからプロレスやろうって。中3くらいですね」。当時のオカダは既に運動能力が高かったようで、陸上部の部員より100メートル走のタイムが早いことも。「自由なんで、陸上部の先生に“ちょっと俺、出してよ”って出させてもらって、県大会まで行ったりして」と明かし、MCの「サバンナ」高橋茂雄を驚かせた。
高校進学の際には、スポーツ特待生の誘いもあり、プロレスにつなげるためにレスリング部に入ることを決意。しかし、入学前に廃部になってしまったという。「陸上をやってもしょうがないしなと思って、じゃあプロレス行っちゃおうと思って」。中学卒業後、そのまま「闘龍門」の養成所へ入門し、プロレスラーとしての一歩を踏み出した。
母からは1度だけ「高校だけは行って欲しい」と懇願されたというが、揺るがぬオカダの決意にエールを送ってくれたことを明かした。