オカダ・カズチカ プロレスラーへの意外な第一歩「中学1年の時、兄が友達から…」 中学卒業後に即入門

2024年01月06日 18:43

芸能

オカダ・カズチカ プロレスラーへの意外な第一歩「中学1年の時、兄が友達から…」 中学卒業後に即入門
オカダ・カズチカ Photo By スポニチ
 新日本プロレスのオカダ・カズチカ(36)が、6日放送のTOKYO MX「サバンナ高橋の、サウナの神さま」(隔週土曜後5・55)にゲスト出演し、プロレスとの出合いを語った。
 小学校時代を長崎・五島列島で過ごし、中学で出身地の愛知・三河安城に戻ったオカダ。最初にプロレスの魅力を知ったのは、実際の試合ではなかった。「中学1年の時に、兄が高校3年生で、プロレスのゲームを友達から借りてきたんですよ。『闘魂ロード』というロクヨン(NINTENDO64)のゲームだったんですけど。そこからハマって」と、意外なスタート地点を明かした。

 そこからプロレスそのものに興味が移っていった。「新聞を毎日見て、“ああ、新日本プロレスやってる”って見つけて、録画して見て、やっぱりおもしろいなと思って、そこからプロレスやろうって。中3くらいですね」。当時のオカダは既に運動能力が高かったようで、陸上部の部員より100メートル走のタイムが早いことも。「自由なんで、陸上部の先生に“ちょっと俺、出してよ”って出させてもらって、県大会まで行ったりして」と明かし、MCの「サバンナ」高橋茂雄を驚かせた。

 高校進学の際には、スポーツ特待生の誘いもあり、プロレスにつなげるためにレスリング部に入ることを決意。しかし、入学前に廃部になってしまったという。「陸上をやってもしょうがないしなと思って、じゃあプロレス行っちゃおうと思って」。中学卒業後、そのまま「闘龍門」の養成所へ入門し、プロレスラーとしての一歩を踏み出した。

 母からは1度だけ「高校だけは行って欲しい」と懇願されたというが、揺るがぬオカダの決意にエールを送ってくれたことを明かした。
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