休養中のフジ渡邊渚アナ、春高バレーを現地観戦 バボちゃん前に笑顔「感動が止まりませんでした」

2024年01月06日 20:18

芸能

休養中のフジ渡邊渚アナ、春高バレーを現地観戦 バボちゃん前に笑顔「感動が止まりませんでした」
フジテレビの渡邊渚アナウンサー Photo By スポニチ
 体調不調で昨年7月から休養中のフジテレビ・渡邊渚アナウンサー(26)が6日、自身のインスタグラムを更新。第76回全日本高校バレーボール選手権大会(春高バレー)を現地観戦したことを報告した。
 渡邊アナは「今日は病院終わりに、東京体育館へ春高バレーを見に行きました」と報告し、巨大な「バボちゃん」が飾られた東京体育館前で笑顔のショットを投稿。「去年は日本代表の試合も病室で見ていたので、生で観戦するのはかなり久しぶり!今年度はインターハイや国体も全部見ていたので、各学校、春高に向けてどう仕上げてきて、どんな試合を繰り広げるのか、ずっと楽しみにしていました」とつづった。

 高校時代はバレーボール部に所属、フジ入社後はバレー中継でキャスターも務めた渡邊アナ。「今日は3回戦と準々決勝(選手にとってはダブルヘッダーの大変な日!)みんなが主人公で、アツさと儚さが混在した白熱した試合に感動が止まりませんでした。また、今年は初戦から有観客で声出し応援可能になったので、一層迫力がありました」と大会の感想を記し、「明日以降も楽しみです!」と熱戦に期待している様子。

 そして「2024年が始まったばかりですが、さまざまな困難に直面している方もいらっしゃると思います。少しでも未来を明るく捉えられる方が増えますように。私自身もそうなれるように生きていこうと思います」と心境をつづり、「本年もよろしくお願いします!」と結んだ。

 渡邉アナは昨年7月、出演していた「めざましテレビ」(月~金曜前5・25)で、体調不良のため入院し休養することが伝えられた。同10月には昼のバラエティー番組「ぽかぽか」(月~金曜前11・50)を卒業。同月22日には3カ月ぶりにSNSを更新し「この4ヶ月で私はいろんなものを失いました。食べられなくなった。うまく歩けなくなった。うまく指が動かなくなった。大切にしていた仕事もなくなった。目標もなくなった。できなくなったことを数えるとキリがないくらい。自分の手のひらから大事なものがどんどんこぼれ落ちていきました。何もできなくなっていく自分が怖くて、悔しくて、悲しくて泣いてばかり。今まで何のために頑張ってきたのだろう、いっそこのまま生きることを投げ出したいとも思いました」と、病院のベッドに横たわった自撮り写真をアップし、大きな反響が寄せられていた。
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