笑福亭鶴瓶「修学旅行のバスガイドさんといまだにお付き合いを…」50年以上続く縁を明かす

　落語家の笑福亭鶴瓶（72）が、7日放送のニッポン放送「笑福亭鶴瓶　日曜日のそれ」（日曜後4・00）に出演し、50年以上続く不思議な縁を明かした。 　テレビ番組の撮影で宮崎県のえびの高原を訪れた鶴瓶。えびの高原に訪れたのは高校の修学旅行以来だったという。

　鶴瓶は修学旅行で出会った「バスガイドさんといまだにお付き合いしてるんです」と驚きの事実を明かした。当時、鶴瓶は無名の高校生だったが「俺のクラスは面白かったし情があったから。わざわざ後にバスガイド3人で宮崎県から大阪の高校に来てくれて、朝礼の時に紹介したんです。お互い離れられない」と語った。

　鶴瓶は久々に訪れたえびの高原で「今、思い出のえびの高原に来ているんです」と電話でバスガイドに連絡。留守番電話になってしまったが、すぐに折り返しの電話が返ってきた。50年以上も縁が続いていることに「日本人全体が純粋だったんでしょうね」と回想していた。