阿川佐和子さん　冷凍ハンバーグ事件を告白「茶色い丸いものがビニール袋に入っていたんでハンバークだと」

　作家でエッセイストの阿川佐和子さん（70）が8日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」（月～金曜後1・00）にゲスト出演し、冷凍していた“丸くて茶色いもの”にまつわるエピソードを明かした。 　料理上手で知られる阿川さんは、司会の黒柳徹子に「冷凍ハンバーグ事件って何？」と話を振られると、「きょうの晩ご飯は何にしようかなって冷凍庫を開けたら、茶色い丸いものがビニール袋に入っていたんで、ハンバーグをつくった残りをここ（冷凍庫）に入れていたんだと思った」と振り返り、17年5月に6歳上の元大学教授の男性に「ハンバーグでいい？」と尋ねたところ、「ああ、いいね」という返事が返ってきた時のことを話した。

　そして、この茶色い丸いものを解凍しながら、キャベツを千切りにしたり、サラダをつくったり、副菜をつくり、「そろそろ解凍したかなと思って」凍っていた茶色の丸いものをビニール袋から出したところ「おはぎだった」と明かした。

　そして、「茶色いから分かんないんですよ。それ見る度に、あっハンバーグだ、違う、おはぎなんだってね、いまだに。早く食べろってことなんですけどね」と笑いながら話していた。