上方漫才協会大賞にダブルヒガシが輝く 大東翔生「びっくりしてます」東良介「マジで嬉しい」
2024年01月08日 21:04
芸能
2人はNSC大阪校36期生。14年にコンビ結成。早くから実力は認められていた。昨年はytv漫才新人賞決定戦、ABCお笑いグランプリで優勝。「M―1グランプリ2023」でも準決勝に進出した。大東は「今年が11年目。賞レースはM―1一直線です」と宣言。東は「今年1年、目の前のお客さんを笑わせます」と劇場での活躍を誓った。
上方漫才協会の会長を務める中田カウス(74)は「ダブルヒガシにはなんとも言えんかわいらしさがある。周りを意識しないで、自分たちの漫才を磨くことが(NGKの)トリにつながる」とエールを贈った。
話題賞は昨年暮れのM―1を制した令和ロマン、劇場賞はTHESECONDの初代王者となったギャロップ、文芸部門名誉賞はツートライブが受賞。文芸部門賞には侍スライス、ネイビーズアフロ、バッテリィズ、kento fukaya、シシガシラの5組が輝いた。あなたが選ぶトータルコーディネート賞にヘンダーソン、オフローズ、そいつどいつ、インクルージョンら5組が選ばれた。