後藤祐樹市議、被災地入りに“軽率な行動”と批判も…「間違ったことはしていない」と私見述べる

　タレント・後藤真希（38）の弟でアイドルグループ「EE　JUMP」元メンバーで、昨年8月に千葉県八街市議選で初当選した後藤祐樹氏（37）が8日放送のABEMA「Abema　Prime（アベプラ）」（月～金曜後9・00）に生出演。能登半島地震の被災地を訪れたことで、一部から批判が寄せられた件について言及した。 　後藤氏は市の了解の上、ベテラン支援者と共に4日石川県・七尾市で物資支援を行った。しかし、一部で「軽率な行動に非常に憤りを感じている」「後藤市議みたいな人が1万人いたら、被災地は大混乱する」という批判的な意見も寄せられていた。

　この件について、後藤氏は「石川県からは“来ないでください”というアナウンスがされていて。ただ、私も市議会議員をやっているので分かるんですけども、政府の初動がかなり遅かったという印象があって。自衛隊が最初動員された時は1000人だったと思うんですけど、その1000人がバラバラに配属されたら、わずかな人数にしかならないと思っていて」と私見を述べる。

　「震災っていうのは、一日一日で必要なものとかが変わってきますので。今回マナーとかルールの面で賛否がある内容だったんですけど。行ったことに関しては、間違ったことはしていないと自身では思っています」と語っていた。