王将戦 菅井竜也八段の“爆速”昼食休憩が再び 2日目は9分で「相変わらず早い」 藤井聡太王将に挑戦

2024年01月08日 12:48

芸能

王将戦 菅井竜也八段の“爆速”昼食休憩が再び 2日目は9分で「相変わらず早い」 藤井聡太王将に挑戦
<第73期ALSOK杯王将戦第1局・2日目>昼食を9分で食べ終わり対局室で一人になる菅井八段(撮影・大城 有生希) Photo By スポニチ
 将棋の藤井聡太王将(21)=8冠=に菅井竜也八段(31)が挑戦する第73期ALSOK杯王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)7番勝負第1局2日目が8日、栃木県大田原市の「ホテル花月」で行われている。
 1日目の昼食で「うな重」を頼み、休憩をわずか10分で終えて話題になった菅井だが、2日目のこの日はそれを上回る9分で対局室に戻ってきた。

 この日菅井は「手打ちそば温製(天ぷら付)」をオーダー。ホテルのそば職人が手打ちしたひと品だ。定刻の12時30分きっかりに対局室を退室。その9分後の39分に座布団に着席し、前傾姿勢で盤面をにらんでいた。配膳したホテルのスタッフによると「おそばは完食して、つゆも減っていた。天ぷらはししとう以外、お召しになられたようです」と話した。

 控室では1日目の“爆速”昼食休憩を受けて対局室のモニターを見守っていたが、2日目もとんでもない早さで対局室に登場し騒然。「相変わらず早い」「これは定跡化するのでは」との声が上がった。

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