天童よしみ　「同世代」「励まし合って」の実力派演歌歌手から「もう一人の自分みたい」と言われるワケ

　歌手の天童よしみ（69）が10日放送のBSフジ「昭和歌謡パレード」（水曜後10・00）にゲスト出演。演歌歌手・原田悠里（69）との意外な共通点を明かされる場面があった。 　天童は原田との関係を聞かれると、「いつも悠里さん、悠里さんと呼んでいるんですけど、30年近くになりますね」と回答。原田は「もっとです」と訂正した。

　天童は「本当に仕事場だけでなくて、同世代なので、お互いに凄く励ましあって、もう頑張って行こうねっていつも呼び合って。そういう間柄です」とも語った。

　司会のフリーアナウンサー・三雲孝江が「でも同世代だから好きな曲とか、あの頃こうだったよね、とか。誰がこういうふうに歌ってたよねっていうのがもうドンピシャで」と話を振ると、天童は「もうドンピシャで。本当に悠里さんとはこれからもこれからも頑張っていきたいなと思っています」と笑みを浮かべた。

　原田は「デビュー当時、私大阪が凄く多かったんですけど、でまあその頃天童さんも、お母さまがずっと現場について来られてて、それで“よしみちゃん、よしみちゃん”とおっしゃるんですよ」と回顧。「そうすると、私、原田よしみって言うんです。名前（本名）が。よしみちゃんって呼ばれると、“えっ、私呼ばれたかな”って、感じで。凄くうれしくって。だからよしみちゃんはなんか凄くもう一人の自分みたいな。もう本当に」としみじみと話した。