宮根誠司　親交のある堂本剛の電撃婚を祝福「本当は元日に発表したかったのかもしれないですね」

　フリーアナウンサーの宮根誠司（60）が11日、司会を務める読売テレビ「ミヤネ屋」で、親交のあるKinKi　Kidsの堂本剛（44）とももいろクローバーZの百田夏菜子（29）の結婚について「うれしい8割、さみしさ2割」と表現した。 　コロナ禍が長かった影響もあって「なかなか会えなかったし、連絡もとっていなかったからびっくり」と宮根。芸能リポーターの駒井千佳子氏も「撮られたことも、ウワサもなかった。本当にプロアイドルです」と驚きの発表だったことを明かした。ただ、テレビ番組では百田が10代の頃から共演し、16年には堂本が作詞作曲した「桃色空」をももクロに提供していたことも指摘した上で「年末のコンサートで歌っていたと聞いている」と話した。

　宮根は、2人が連名で発表した「皆様の心が少しでも平安に向かいますよう心よりお祈り申し上げます」というコメントから「本当は元日に発表したかったのかもしれないですね。でも、地震があったり、飛行機の事故があったりで、タイミングが難しかったのかもしれない」と2人の胸中を想像。その上で「剛くんは日常生活を何でもできる人。ごはんも作れるし、掃除や洗濯もできるし、一番結婚から遠い人と思っていた。それと、とても家族を大切にする人。百田さんはいいダンナさんをもらったのではないでしょうか」と、この電撃婚を祝福した。

　その一方で「結婚されたらお食事に誘いづらくなるのかな」と、少し寂しそうな表情も浮かべていた。