スリムクラブ真栄田 あまりに「間」が悪すぎたアロエの悲劇 鬼越は口を揃え「意味が分かんない」

2024年01月11日 18:29

芸能

スリムクラブ真栄田 あまりに「間」が悪すぎたアロエの悲劇 鬼越は口を揃え「意味が分かんない」
「スリムクラブ」の真栄田賢 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「スリムクラブ」が11日までに更新されたYouTube「鬼越トマホーク喧嘩チャンネル」にゲスト出演。真栄田賢が中学時代の「間が悪すぎた」エピソードを紹介した。
 真栄田といえば、ラグビーで鍛えた肉体美が魅力。現在、1メートル84、82キロと均整の取れたボディーも、中学の時は1メートル75、120キロと肥満体型だった。肥満児共通の悩みといえば、股ずれ。両太ももの内側がすれて、炎症や痛みが生じる症状に真栄田少年も悩んでいた。

 「沖縄って、ケガした時、アロエを塗るのよ。皮膚にいいっていうので。オレの股ずれにも、おふくろがアロエ勧めて塗ってたの」

 火傷にも効能があるアロエは、塗ると患部がヒンヤリし、一時的に痛みも和らぐ。ただ、根本的な解決にはならず、一進一退の状態が続いていた。

 中学2年のある日、痛みに耐えかねた真栄田は、学校へアロエを持参した。トイレの個室にこもって、患部に塗り付けていると、外で生徒指導教師の声が…。「お前ら、全員出てこいって。オレの横の個室で、ヤンキー2人がタバコ吸ってたのよ」。真栄田によると、通っていた学校は、まだ校内暴力も残るような荒れた状態。それだけに先生も連日、生徒の素行に目を光らせていた。

 トイレから出た3人は、教師の前に整列。「先生が持ってるもの出せって言って。ヤンキー1人目がタバコを出して、パァーンって(平手打ちを)いかれて、2人目がタバコを出して、パァーンいかれて、(オレに)持っているものを出せって言われて、アロエを出したら、パァーンいかれて」

 真栄田がジェスチャー入りで「オチ」を口にすると、鬼越トマホークの2人は爆笑し、「意味が分かんない」と声を揃えた。金ちゃんが「アロエって、悪いことじゃないですよね」と感想を語ると、真栄田は「学校に勉強道具以外、持ってくるな(ということ)」と解説し、また笑いを誘っていた。
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