松本幸四郎が加藤茶と“ドリフ大爆笑”共演にネット爆笑「振り切っていて笑う」「ヘッキシに感激」

　歌舞伎俳優の松本幸四郎（50）がフジテレビの特番「ドリフに大挑戦！ドリフ結成60周年　爆笑大新年会SP」（後7・00）に出演。ザ・ドリフターズの加藤茶（80）と夢のコラボが実現した。 　松本は加藤とともに歌舞伎コントに挑戦。2人は2000年に雑誌で対談して意気投合した。24年越しの実現に加藤は「幸四郎さんとやるのが夢で。それがかなってすごい興奮しています」とコメント。ザ・ドリフターズのコントを見て育ったという松本も「毎週レギュラー番組いただけますか。コントで。夜中の3時に15分くらいで」と興奮気味に話した。

　SNS上は「松本幸四郎さんとはなんて贅沢な」「こんなかんじの緩い歌舞伎あったら、一回観てみたい」「幸四郎さんがお笑いに振り切っていて笑う」と盛り上がりを見せた。

　松本は加藤茶のお決まりの一発ギャグであるクシャミも披露。加藤茶も続くと「幸四郎さんもヘッキシに感激」「加藤さんの伝家の宝刀、クシャミ。松本さん本気で嬉しそうだ」「松本幸四郎さんのノリもスゴいわ」とコントを楽しむコメントが相次いだ。

　コントは「こんなことやりたいあんなことやりたい」と松本からアイデアを出したという。「加トちゃんペッ! 」や頭上から大きなタライが落ちてくるドリフ大爆笑で定番となっているギャグも松本からのリクエストで実現した。