ハイヒール・リンゴ 同期の松本人志語る「“笑ろたるか”と思うやつを笑わすのは難しい」 活動休止に理解
2024年01月13日 10:29
芸能
リンゴは続けて「小籔(千豊)元(吉本新喜劇)座長も言ってましたけど、“笑わんとこう”と、違った目で見ている人を笑らかすのってすっごい難しいから。それをご本人が言っていたみたいで、松本君が。だから、そういう気持ちがある人だからそういうふうな形にしたんじゃないかっていうようなことと他の方もおっしゃっていた。“笑ろたるか”と思うやつを笑わすのは難しい。そういうふうに思われるんであれば、きっちり休んでという考えなんじゃないかなと思います」と推測し、活動休止に理解を示した。
リンゴは相方のモモコに「浜ちゃん(浜田雅功)から何か聞いてない?」と振ったが、モモコは「何も聞いていない」と厳しい表情で返答。さらにリンゴが「来週までに聞いておいてくれへんかな?」と話すもモモコは「何も言うことないと思うよ」と話すにとどめた。
パネリストとして出演する落語家の桂南光が、性被害を受けた女性が「本当に訴えるんやったら、法的に最初から訴えたらよかったんじゃないか」と疑問を呈すると、リンゴは「男性はそういうことを言いますけど、自分がそういう被害に遭ったとしたらやっぱりいけないんですよ。ずっとしまい込んでしまったりとかなる方が多いんですよね」と女性の立場としての意見も示した。
番組内では、松本は裁判で争う姿勢を示していることも紹介。佐藤みのり弁護士の「最低でも1年かかるでしょうし、上訴すれば長かったら3年くらいかかることもあります」との見解も紹介した。リンゴは「名誉毀損(きそん)というのは結構賠償金額が低いので、(文春側が)負けたとしても本が売れたらええやんみたいなことになってしまう」とも話した。