玉木宏　若手時代はバイト3つを掛け持ち　バイト先で出会った超大物芸能人は「ずっと覚えててくださって」

　俳優の玉木宏（43）が12日放送のTBS「A-Studio＋」（金曜後11・00）にゲスト出演。アルバイト経験について語った。 　玉木は1998年に俳優デビューを果たしているが、かつてはアルバイトもしていたと話を振られると、「2003年の途中までバイトをしてたと思うんです」と打ち明けた。

　バイトは「ゴルフ練習場の中にあるレストランを、メーンのバイトとしてやって」と玉木。「でもそれだけでは生活がちょっと厳しい時もあったんで、深夜はコンビニと、後は引っ越し屋さんと3つ掛け持ちして回してました」とぶっちゃけた。

　MCの笑福亭鶴瓶が「ゴルフ場のレストランは（明石家）さんまが来てたんやて」と続けると、玉木は「さんまさん、タモリさんや」と告白した。2人とも今も覚えていて、声をかけられたと言われると、「いやもう本当にずっと覚えててくださって。まあありがたいなと」「そう。凄くうれしいと言うか」と目を細めた。

　コンビニのバイトは「普通に深夜のバイトだったので」。女性が多く並んでいたなどモテることはなかったかと聞かれても「何にもなかったです」と平然。「モテた時期っていうのは感覚的にはないですね」と謙虚に話した。

　俳優一本で食べられるようになったのは、「24歳の2004年の頃から。少しずつって感じですけど」と振り返った。