岡本信人 長年の「渡鬼」出演で作った餃子の個数は?「空のところからやるのはおかしいから、稽古でも」

2024年01月13日 19:08

芸能

岡本信人 長年の「渡鬼」出演で作った餃子の個数は?「空のところからやるのはおかしいから、稽古でも」
有吉弘行 Photo By スポニチ
 俳優の岡本信人(76)が、13日放送のフジテレビ系「有吉くんの正直さんぽ」(土曜隔週正午)にゲスト出演し、レギュラー出演していたTBS系ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」の裏話を語った。
 原作の故・橋田寿賀子さんと石井ふく子プロデューサーの黄金コンビで、90年に第1シリーズがスタートした人気ホームドラマ。岡本は物語の舞台でもあるラーメン店「幸楽」の従業員・周平役で20年以上、出演した。

 この日は有吉弘行らとともに、岡本のライフワークでもある野草を食べながら東京・大田区を散歩。最後にミシュラン掲載のラーメン店に入った。すると、話題は「渡鬼」に。岡本は「僕もずっと10年くらい、ラーメン屋さんの役やってたんですけど、餃子をのべ2万個くらい作った」と打ち明け、一同を驚かせた。

 ランスルー(流れの確認)やリハーサルを経て本番に向かうが、岡本は「カメリハから、ランスルー、本番まで実際にやって。空のところからやるのはおかしいから、ずっと稽古でもやっていて」と、本番以外でも実際に餃子を作りながら演技をしているという。「1回の本番で50個だとすると、1年で5×5(50個×50週)=25で2500個になっちゃうじゃないですか?全部じゃなくても、半分にしても、10年だとすごいのよ」と説明した。

 餃子を作るのは現場だけではないという。「それ(収録)をやっている途中で、“家でも作って”って言われてまた作って。嫌だよ…」とボヤキを入れ、笑わせていた。
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